上海は滞在時は予想していたほど空気は悪くなかったです。
ホテルが中心街からだいぶ離れていたことと、展示の疲労もあり、あまり観光はできませんでしたが、それでも空いた時間は楽しく過ごせました。
ひとつ、失敗したことが。
中国ではネットの規制が厳しく、Twitter、Facebook、LINEなど、日頃頻繁に使用しているSNSがほとんど繋がらないのです。その為、VPNを介さないと見れません。できれば、その場でSNSに情報を上げたいし、慣れているSNSで情報を集めたい。 その為、レンタルwifiに基本付属しているサービスを利用すれば、中国でも普段通り使えるのです。
今回、選択したのがイモトのwifiの中国プレミアムパック(VPN付き)。1日に可能な容量が500M。 空港にある、機材受け取りのカウンターで、500Mだと心元なかったので、これより大きいのはないのかと訪ねたのですが、500Mが最大量とのこと・・・。
ところが、中国ではこれが、まったく使えませんでした。
・グーグルマップを使用するとどんどん減っていく
日本の漢字と中国漢字は違うので、地図だけが頼り。
・インスタ、フェイスブックなど開けば500Mなどあっという間。
・検索サイトなどを使用して漢字をコピペする必要があったので、その都度検索サイトを
使用したら激減。
・せっかく前もって日本で調べた参考のサイト(写真などを参考にしたいのに)を開けば激減。
・仕事の会場などで、PCに少しでもつないで使用すると即死。他の人とのデータのやりとりすらできず。イラレなどWEBで認証しているソフトが多い中、非常にめんどくさい。
なにより、中国はもはやスマホ大国。ほとんどの支払いはアリペイやウィチャットペイで済ますのが当たり前、、、。(日本人がこれらを使用することは簡単にはできません。) また、グーグルマップのストリートビューにも対応していないので、前もって現場をつかむことも不可能。そして何より困ったのが、日本の漢字と中国語の漢字が違うこと。なんて読むのかわからない為に検索しまくる。
そしてホテルのスマホは現地の番号を持っていないと繋がらず、なんとかホテルの人に設定してもらうも、やはりVPNを使わないと何も見れず。フリーのVPNを使うがかなり不安定。
スマホに頼るな!と言う方もいるかもしれませんが、せっかくこんな便利な機械があるのなら、スマホを駆使した旅もとても面白い。
無制限のものにすればよかったです。
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